コウノトリの復活をめざす(兵庫県豊岡市)
円山川流域は、コウノトリを始めとする生き物たちと人々が共生していたが、利便性・効率性を求める時代の波とともにこうした暮らしが次第に失われ、野生のコウノトリは昭和46年に姿を消した。しかし、特別天然記念物のコウノトリは、昭和40年から人工飼育による種の保存を始め、野生復帰に向けて地域をあげた努力が続けられて、平成17年9月24日、秋篠宮同妃両殿下をお迎えして5羽のコウノトリが放鳥された。さらに2007年5月には自然界でひなも誕生した。円山川の自然再生事業は、かつてコウノトリが生息していた頃の多様な生態系の再生を目標としているが単に生き物を中心としたものではなく、これらの生物や河川をとりまく人々との関係も考慮し、円山川にふさわしい再生を行っている。
コメント
トラックバック
このエントリーのトラックバック用URL: http://www.apwf2.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/214
*Notice: 全てのトラックバックはサイト管理者及びファシリテーターチームが確認した後で表示されます。ご了承ください。» ガイドライン