静岡市の安倍川
日本三大崩れのひとつである大谷崩れに源を発し、日本一深い駿河湾に注ぐ日本屈指の急流河川、安倍川。この安倍川は、源流から河口まで静岡市内に完結している河川です。
この安倍川は、国土交通省が8月21日に発表した、平成18年の全国の一級河川166河川における水質調査の結果、水質が最も良かった河川として、全国の他の8河川とともに日本一となりました。
人口や産業・経済が集積している静岡市の葵区から駿河区を貫流している安倍川が、今なお、日本一の清流であることが明らかになった訳です。
静岡市は、この安倍川に代表される市の豊かな自然環境を将来に向けて継承し、市民・事業者・行政の3者の協働による「清流の都・静岡」の創造に向けた取り組みを推進していくため、昨年には清流条例を制定しました。
お茶やわさび、日本酒にさくらえび、それから安倍川もち・・・・・
私たちの生活にこの安倍川は欠かせません。
将来に渡って末永く、この安倍川の恵みを享受できるように努力していかなければなりませんね。
静岡市
海でつながる漂着ごみと市民運動 ~拾うだけでえぇんじゃろか~
中津干潟の保全活動の一環として実施しているビーチクリーンと漂着物調査を通じ、海を漂うゴミが世界中で深刻な問題になっていることを知りました。国内と韓国で、海のごみの問題に取り組んでいるNGOの方々をお招きして、漂着ごみの現実と、今、私たちにできることについて考えるワークショップを開催、「中津宣言」を採択しました。また、翌日には大新田海岸でビーチクリーンも実施し、多くの市民の参加をいただきました。
都市河川の再生(徳島県徳島市)
徳島市の中心部を流れる新町川は、昭和40年前後まで流域の工場・家庭からの排水で魚も住めないどぶ川と化していた。しかし、『新町川水際公園』が完成して以来、市内中心部の水辺は県と市の各種のハ-ド事業による整備と県のラブリバ-推進事業、市の水と緑の基金等のソフト事業により、全国でも類をみない、水際景観が形成された。また、平成2年3月に「市民の汚した川は市民の手できれいに再生しよう」と、「新町川を守る会」を結成されて積極的な活動がなされている。
松江城堀の再生(島根県松江市)
ドブ川と呼ばれ、道路として埋め立てが計画された堀川を、底泥浚渫や浄化用水導入により水質を改善しました。水質の改善は「堀川遊覧船」の就航を誘導し、年間30万人を超える観光客が訪れるようになりました。これにより、松江市の入り込み客数の増加や、堀川周辺へ多くの観光施設が誘致され松江市の観光拠点へ成長した。
水郷再生をめざす(石川県加賀市・小松市)
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加賀三湖から北潟湖にかけての水郷の再生を図り、「水辺の再生」、「都市の再生」、「観光の再生」をめざして活動中。多様な主体の参加・連携による水郷の再生と地域の活性化を目指し、加賀の水郷再生の一環として加賀が有していた水郷風景を再生することにより、自然との共生等水と緑を活かしたまちづくりの推進、舟運、エコツーリズムやスローライフの提案による観光の振興等を通じ地域経済・社会の活性化を図っている。新たに組織された小松加賀水郷再生協議会が中心となり、住民参加による、水郷再生に向けた合意形成づくりも進めている。
コウノトリの復活をめざす(兵庫県豊岡市)
円山川流域は、コウノトリを始めとする生き物たちと人々が共生していたが、利便性・効率性を求める時代の波とともにこうした暮らしが次第に失われ、野生のコウノトリは昭和46年に姿を消した。しかし、特別天然記念物のコウノトリは、昭和40年から人工飼育による種の保存を始め、野生復帰に向けて地域をあげた努力が続けられて、平成17年9月24日、秋篠宮同妃両殿下をお迎えして5羽のコウノトリが放鳥された。さらに2007年5月には自然界でひなも誕生した。円山川の自然再生事業は、かつてコウノトリが生息していた頃の多様な生態系の再生を目標としているが単に生き物を中心としたものではなく、これらの生物や河川をとりまく人々との関係も考慮し、円山川にふさわしい再生を行っている。