温泉卵や蒸し物は温泉地の水の食文化
![]()
<温泉卵>
「温泉卵」ってこうやって作るのか、とちょっとびっくり。(別府の方には普通の景色でしょうか)
竹篭のなかにゆらゆらと卵が揺れていて、卵も気持ちよさそうでした。
これも温泉の水と地熱の恵みの活用ですね。
アジア太平洋の他の温泉でも、温泉卵はあるのでしょうか?
<蒸し物>
温泉の蒸気で、蒸し物のお店もありました。
蒸しパン、蒸し芋、蒸しかぼちゃ・・・。そういえば
蒸す文化もアジア太平洋にたくさんありそうですね!
清野聡子(東京大学大学院総合文化研究科)
![]()
コメント
先日、別府市鉄輪温泉で「蒸気研究会」が発足しました。
これは、別府温泉ならではの地獄(蒸気噴気)を使っていろいろな食材の調理方法を研究する会です。先日野菜・魚・肉等の試食会もあり大変おいしかったです。
| |
燻製の温泉卵については、面白いエピソードがあります。
地元国際留学生が、もっと味がついた卵を食べたいというのがヒントになって燻製の卵が誕生しました。普通の湯で卵(蒸し卵)は5分程度でできますが、燻製卵は2~3時間も蒸し続けます。そうすると温泉の成分が卵に溶け込んで濃いあめ茶色の香りの深い独特の燻製卵ができあがります。みなさんも今度別府で是非食べて見てください。
| |
温泉プリンもいただきました!量も十分で、家庭の味風でおいしかったです。
温泉卵のつくりかたで質問です。
蒸す(茹でる)時間の調節は、秘伝でしょうか?
天然の水循環で、温泉の湯量や温度の変化も毎日あるのかもしれませんので、かなりのコツが必要そうですね。
| |
トラックバック
このエントリーのトラックバック用URL: http://www.apwf2.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/46
*Notice: 全てのトラックバックはサイト管理者及びファシリテーターチームが確認した後で表示されます。ご了承ください。» ガイドライン
燻製卵や「蒸気研究会」による、水と地熱を活かした食品は、水サミットのときに、是非、各国の方に食べていただけるといいですね。
エネルギーの節約と活用という点でも、今後、アジア太平洋の火山地域に広めていける食文化になりそうですね!
| by 清野聡子 | 05.08 2007 11:59 | url: |