川の水質改善にはどんな方法が効くのでしょう?
かつて、日本の都市や住宅地域には水質問題を抱える川が今以上にたくさんありました。しかし、長年の地域ぐるみの住民による水質改善の取り組みが効果を挙げているところがあると聞いたことがあります。実際、水質が改善されたことを報じるニュースもよく耳にします。
近年お隣の中国や韓国でも、河川の水質問題は、とても大きな社会問題となっているようです。アジアの国々では、まだまだ、これから川の水質改善に取り組まなければならないようです。
川の水質改善は流域全体で取り組むことによって、はじめて解決できる問題です。一人一人の水に対する意識を変えること、自然の持っている浄化機能を理解すること、流域みんなで取り組む姿勢こそが川の水質浄化につながると考えられます。
もちろん、浄化装置や処理設備の整備などの対応も必要です。一人一人の生活習慣を変えることが河川の水質浄化にもつながっているようです。
このブログを読まれている皆さん、どんな活動で効果があったのか、経験談を教えてください。水質浄化の成功例や失敗した例などみんなで共有しませんか?一人一人の知恵を持ち寄れば人々が憩う水辺を呼び戻せるのではないでしょうか?
コメント
彩の国いきがい大学地域創造科2年在学中のものです。現在、市民参加の環境保全活動について、学習をしております。荒・上事務所の石山課長さんからも講義をしていただいております。ついては「高麗川ふるさとの会」が中心になって浅羽ビオトープなど、自然再生事業に取り組んでおられる模様について、川村ヒサオ先生にお目にかかって、市民活動と環境保全事業について、お話を伺いたいと思っております。ご連絡を頂戴できれば幸いです。突然で申しわけございませんがよろしくお願いいたします。
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彩の国いきがい大学地域創造科2年在学中のものです。現在、市民参加の環境保全活動について、学習をしております。荒・上事務所の石山課長さんからも講義をしていただいております。ついては「高麗川ふるさとの会」が中心になって浅羽ビオトープなど、自然再生事業に取り組んでおられる模様について、川村ヒサオ先生にお目にかかって、市民活動と環境保全事業について、お話を伺いたいと思っております。ご連絡を頂戴できれば幸いです。突然で申しわけございませんがよろしくお願いいたします。
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毎年6月の第1日曜日に荒川本流支川流域400箇所ほどで一斉水質調査に取り組んでいます。
この1995年以来の「市民ボランティア事業」と昨今の水質改善の間に直接の因果関係があるかどうかは実施する側にとっても大変興味深いところではありますが、残念ながら明快な答えを得ていません。
ひとつにCODやアンモニア態窒素の数値が低下傾向にあるように見受けられますが、全窒素量や全リン量がどう変化しているのかは定かではないのです。
見た目のきれいさとは裏腹に海域を含めた富栄養化傾向はいまだに改善されていないではないか?いやそもそも歴史上、都市河川の水が貧栄養状態であったのか?そうだとするならどんな状態であったのか?
などなど、「市民ボランティア」活動の信念となるべき「きれいな川像」がいささか揺らいでいるところです。
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水質改善例としては、東京湾の流入河川があると思います。
河口域についてコメントします。
今日は、お台場海浜公園に学生実習で行って来ました。ここは隅田川河口に位置する埋立地の人工海岸です。このエリアや東京港は高度成長期には、黒い水が流れ、海底からぶくぶく泡がたっていたといいます。東京港に入港する海外の船からも「東京港は臭いから何とかしてくれ!」といわれていたといいます。
現在では、さすがにそこまで酷くはありません。
お台場海浜公園は、大雨の後は、下水道整備の不徹底から、謎の浮遊物が漂着して話題になった海岸です。波打ち際に、「これってトイレットペーパー?」なこともありました・・・。
しかし、スズガモやユリカモメが集う水辺になっています。
お台場は、メガロポリス東京の河口域としては万全とはいえませんが、水質改善の効果は出ている場所であることは間違いありません。アジアからの観光客が多い場所ですので、過去はすさまじい環境だったけれども、今日の姿があることも伝えてみたいと思います。
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水質浄化事業に係わる者としてコメントさせて頂きます。
河川を含めて、水域の水質向上の大原則は、拡散する前に発生源で浄化を行うことが最も効果があります。この原則は多くの方が、理解されていると思いますが中々実行は難しいですね。一つには公共心の熟成にまだ時間が必要かも知れません。
ならば、所々にきれいな水辺を確保して、快適さを思い出してもらう事も方法のひとつとなります。我々は、水槽からお堀、運河にいたるまで、すべての水域の浄化に取り組んでいます。こんなシステムも在るという、情報の一つとして知っていただけたらと思います。
| by 竹内 均( ㈱ディーリンク) | 12.07 2007 04:11 | url: http://www.de-link.co.jp |