water weblog; 水インフラと人材育成 : 9. 2007

小規模水道の技術力確保の方策3

小規模水道における問題として、往々にして水道施設が散在することから、運営管理の非効率さが挙げられます。小規模水道施設を適切に管理するためには、日常の巡視点検・保守管理が必須ですが、特に山間部に散在する施設はアクセスの面から、巡視頻度・時間に大きな制約があり、非効率になりがちです。そこで、小規模水道を運営管理する市町村が行政区域を越えて共同管理し、かつ簡易な遠隔監視システムを利用することによって、効率化が図られると思われます。さらに、こうした共同管理は、民間セクターへの業務委託への道を開くことにもなり、アウトソーシングによって一層の効率化が図られることにもなります。