water weblog; 水インフラと人材育成 : 6. 2007

汚水の適切な処理を目指して-メガシティーにおける統合的水資源管理-

世界共通のミレニアムゴール「「2015年までに、基本的衛生施設を利用することが出来ない人々の割合を半減する」の達成には、世界経済のけん引役であり、世界人口の半分を占めるアジアの大都市において人口や産業の集中、爆発によって今後益々深刻化する水質汚濁、衛生問題を解決することが、最重要である。  
 先進国の経験も踏まえながら、解決に向けて必要な方策を、投資、政策、技術、人などの面から考える。

水問題に貢献できる日本の戦略オプション:マルチ・バイでゴー!

皆様、また怪しげな独断の意見を掲載して皆様からの叱咤激励をいただきたいと存じます。
今回は、日本が世界の水問題で貢献するための秘策の一つとして、日本が行う二国間協力と国際機関が行う多国間協力とを上手く組み合わせて(業界用語では「マルチ・バイ」と言うようです)、日本の得意な技術協力をもっと仕掛けて下さいと言う、お願いのような提言です。こんな事をここで書くのも、国際機関への日本の拠出金が膨大な額に上っているので、もっと日本は国際機関の仕事に口を出しても良いのではないかと言う、単純な疑問があります。また、拠出金で事業運営している国際機関と、拠出金を出している日本との間で協力できないはずはない!と言う単純な発想から書いています。