創設期の水道(2回目)
みなさんこんにちは。
創設期の水道について2回目はパーマーと日本人技術者について書きます。
横浜の近代水道はなんと2年半の工期で完成しますが、これはもちろん海外からの技術者であるパーマーや助監督のターナーらの技術・技能がすばらしかったからにほかなりません。
しかし、忘れてならないのが工事に携わった日本人技術者の存在です。
まったく新しい技術を確実に受け止め、まるで砂に吸い込む水のように外国の新しい技術を吸収していった日本人技術者の熱意と勤勉さに感激・感心したことを、パーマーもターナーも工事終了後に各方面へ報告しています。
これに関しては「祖父 パーマー」樋口次郎著 有隣新書に詳しく記述されています。
また、近代水道発祥の地「野毛山貯水場(現在の浄水場のこと)跡」にある、パーマー像の碑文には、「一部抜粋。 ~ 横浜の水道は、英国人H・S・パーマーの設計・監督によるものであるが、沖盛固県知事をはじめ三橋信方(後に市長となる)、三田善太郎など多くの日本人の努力も忘れることはできない。 ~ 以下略」とあります。
技術を伝えるだけでなく人を育てることが如何に大切かを感じております。
みなさん、ご意見ご感想をお寄せください。特に、海外での技術協力などに携わった方、歓迎します。
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